My Life in Boston/Cambridge

2005年5月から開始した米国ボストンでの生活を記録していきます

5/31/2005

地下鉄で外出

時差ボケ地獄だったわが娘.昨日の荒療治が効いて,昨晩は暴れる事もなく爆睡し朝7時頃に自発的に起き,ベッドから脱走した.
日本時代から思っていたのだが彼女はベッドから降りるのはかなり上手.ベッドの縁まで器用に移動して,足から滑り降り,すたすたと去っていく.
特に教えたわけでも,落下して痛い思いをしたわけでもないのに不思議.

地下鉄での出かけ方をレクチャーがてら午前中から一緒に出かける.大学には午後から行く.

住んでいるアパートの最寄り駅であるRed LineのAlewife駅を出発してHarvard Square駅で降り,銀行で開設済の口座をJoint Account(夫婦連名口座)へと切り替えてもらう.これで妻の名前,サインで利用できるカードが発行してもらえることになる.
また,夫婦の名前が連名で記載されている書類は,戸籍制度のないアメリカでは「夫婦である事を示す」書類としても利用されることもあるので重要.
 
その後一駅戻ってPorterで下車.Porter Exchangeの日本食スーパーなどを案内し,日本食レストラン/居酒屋のBlue Finで昼食.私はカツ丼,妻はアジフライ定食.前回来たときと同様に味付けは全く違和感なし.

5/30/2005

徹夜明けのシーフード

家族渡米3日目の昨晩.娘の時差ボケ地獄は全く改善されず.
結局娘に引きずられ,家族全員明るくなるまで眠れなかった.

昼間熟睡させていると娘の体内時計は日本時間のままなので荒療治をすることに決定.
徹夜明けのまま昼寝時間までは,そのまま娘を無理矢理起こしておくことにした.
3時ぐらいまで徹夜を引っ張り昼寝をしてもらう.さすがの娘も自発的に「ねんね」とアピールしていた.

今日はお世話になっているHさんなどが近所のシーフード屋Summer Shackで私の家族のWelcomeをしてくれることになっており,これが夕方6時の約束.私も少しでも体力回復をということでソファで眠る.

6時直前に娘を無理矢理起こす.10時間コースで眠りそうな状態を無理矢理起こしたのでかなり機嫌が悪い.というか起きてない.レストランに着いて椅子に座らせてもそのまま寝てしまうような状態でさすがにかわいそう.

しかしこの店には子供を虜にする「浮かぶ風船」のサービスがある.うちの娘も風船は大好き.これを貰うと娘も大喜びで目が覚める.ロブスターなどを食べて更にご機嫌.
殻が柔らかいとはいえ,Soft Shell Crabまで食べてたのはどうかと思ったが無理をさせていたので今日は特別.

とは言っても無理矢理持ち上げていた娘の元気も食事が終わる頃には完全に消滅.
家に戻り風呂に入れ,速攻で眠りについてくれた.
今日の夜はさすがに起きて脱走する事はないと思う.こんどは無理をさせた分風邪などひかないかが心配.

5/29/2005

娘の時差ボケが戻らない

米国到着3日目.娘は完全に時差ボケを継続中.というよりほぼ完全に日本時間のまま生活している.

昨日の夜間は娘はあまり眠らず,ベッドに転がしても大騒ぎして自分でベッドから脱走.
しかたなく妻と私で交代しながら脱走娘の相手をして過ごす.
娘が寝たのはようやく朝の6時ぐらいになってから.ちなみにボストンは今サマータイムなこともあり5時にはすっかり明るい.
結局家族全員で起きたのは午後になってから.すっかり娘に引きずられてしまい家族全滅状態.特に妻はかなりキツい状態.

ということで今日は外出はキャンセル.娘を疲れさせて夜寝てもらうためにアパートの中庭や近所の散歩に連れて行く.

5/28/2005

近所で買い物

昨日到着した妻と娘は時差ボケと悲惨な移動の疲れで昼過ぎまで睡眠.
娘は体が日本時間のままの周期で寝ている模様.

午後から近所の買い物スポットに出かける.
スーパーやドラッグストアなどで買い出し.食事も本格的に自炊となるので肉,魚,野菜なども買う,デビット/クレジットカードでの支払い方法などを伝授.

食材関係は単語を把握するのが難しい,たとえば魚などは見た目で分かるものもあるが食品の添加物関係などは単語が難しく結構大変.娘に食べさせる物についてはチェックをしておきたいので覚えなくては.

渡米する前は米国の品揃えは非常にラフだという先入観があったが,実際は非常に商品の種類,数が多く選択肢は広い.どこかで「アメリカの品揃えはピンから キリまで幅広く,選択肢が多い.日本はピンの領域は充実しているがキリの部分が少ない」という表現を目にしたが,あながち間違ってはいないように感じる.

消費者の選択次第でブクブクに太ることも,有機・無添加系を貫き通すこともできる.全ては選ぶ側に委ねられている.

5/27/2005

一ヶ月ぶりの娘

一ヶ月ぶりに再会した娘.1歳の子供にとっての一ヶ月は変化を感じるには十分な期間だった.
言葉も増えてるし,動作も活発になっている.
忘れられてるかと思ったけど,早々にパパ,パパと甘えてくれたのは嬉しかった.

疲れているだろうに,アパートに到着するなり全ての部屋,全ての物の物色を開始.触れる物は全て出す,開ける,乗る,落とす,などと猛威を振るう.
活発になった分だけ危険も多くなり,ますます目を離せないという感じ.目を離しているとだいたい大きな物音がして泣き声が聞こえてくるか,本人は無事でも周囲が致命的な状況になっていることが多い.

子供のいる生活が「戦場」だということを再会数時間後には痛感しました.
ネイティブとディスカッションするより疲れます…

家族到着

家族が無事到着した.
とは言っても,「何事もなく」着いたというわけではない.全くない.
1430頃到着予定だった時刻から5時間以上遅れた19:30ごろにようやく会う事ができた.
しかも彼女たちは別の空港から飛んで来た…

日本の実家を出発して24時間以上かかった妻から聞いた,5時間遅れの経緯はこんな感じ.

  • 成田からニューヨーク(JFK)まではほぼ定刻で順調
  • 入国,税関なども問題なし.
  • JFKからボストンの国内線,予約していた便がまず1時間ディレイ(JFKは常時混んでいて遅延は当たり前)
  • ようやく搭乗したが機体トラブルという事で結局飛ばずに降ろされ,待たされる
  • ようやく手配された代替便はラガーディア空港発で割り当てられ,バスで30分かけ移動
乗り継ぎ便に何重ものトラブルが重なったということになる.
しかも預けていた荷物(段ボール3箱!)は代替便への引き継ぎ運搬をしてもらうことなく,機体トラブル後早々に返却され,自分でラガーディアまで面倒をみたらしい.
これは1歳の子連れにとっては致命的.段ボール3箱持って建物内やバスの乗り降りなどをしろというのは絶対無理.
妻も途方に暮れていたが,幸いにも同じ目に合った乗客約20名の中にいた韓国人の男性が,ボストン到着まで何度も荷物の乗せ降ろしをサポートしてくれていたらしい.恩人である.
状況を完全には把握できない中,空港の外を走るバスに揺られていた妻はどこに連行されるのだろうと思いながらも寝ていたというからすごい,というかそれ程疲れ果てていたのだろう.

定刻は期待できないだろうと思いつつも,定刻ちょっと前には空港入りして待ち構えていた私は,到着予定の掲示板を見て断片的な情報(予定便がキャンセルになった事)は把握していたが,別空港に回されている事までは予想できていなかった.
妻から携帯に電話連絡もあったが,別空港に回されるあたりからは連絡できるタイミングもなく音信不通だったので,更にトラブっているのだろうと覚悟はしていた.
とは言え,おそらく次の便で来るのだろうと待っていたが,該当便の客と荷物が全て消え失せてもまったく来ない.
さすがに焦って航空会社に調べてもらって,「どうもラガーディアから乗っているみたいだ」と聞いたのはもうその便が到着する直前の夜7時だった…

もう呆れ果てるレベルを通り越して悟りの境地.
ホントお疲れさんでした>爆睡中の妻と娘

5/26/2005

家族出発

こちらはまだ26日の深夜だが,日本は27日の昼間.既に妻と1歳の娘は成田を出発し,機上の人となっているはず.
日本からボストンへはなぜか直行便がないのが辛い.小さい子供連れで911以降圧倒的にチェック系が厳しくなっているJFKを乗り越える必要がある.
なんとかボストンまで無事についてくれることを祈るばかり.

今日は予行演習として空港まで車で行ってみる.
ボストン中心部は「Big Dig」と呼ばれるいつ終わるとも分からない道路の大工事を進めている.
中心部を貫いているハイウェイを地下に埋めてしまおうという壮大な工事.
本当はもう完了予定の年らしいがどうもまだ完全には終わってない感じで,もともと渋滞の多いボストン中心部なこともあり空港までの道でも大渋滞にハマる.特に今日が雨だったこともあるのか…

帰り道はハイウェイ出口を間違えかなり迷ったが,これで明日はまあ大丈夫か.
メールで比較的気軽にコミュニケーションできていたとは言え,一ヶ月家族と離れていたのは初めて.こちらでの立ち上げでバタバタと過ごしたのであっという間だったが,家族が来るのは非常に嬉しい.

5/25/2005

天気大荒

最近雨続きで寒いのだが今日はほとんど台風状態.但し気温は10℃未満.
雨も強いので傘をさしている人もいるのだがその傘がひっくり返るぐらいの風.

なんでも今月になって例年の平均気温を超えた日は1日しかないらしい.ボストンでは貴重な時期なのに…

飛行機的には家族が来る明後日までに天候が回復してほしいところ.週間予報では金曜日は回復に向かい最高気温も20℃近くまで上がるとなっている.
こちらの天気予報がどれくらい正確かはまだ未確認.晴れてくださいまし.

5/24/2005

家族受け入れ準備

妻と娘が3日後の5/27にこちらに来るので部屋の整備などの追い込みをかけている.
ずいぶん前にIKEAに発注していた照明,布団,机などがようやく届いたので夜な夜なセットアップ.これまでリビングにしかなかった照明もこれで各部屋に配置できた.

作業机&物置になっていたダイニングテーブルも購入した机とムービングセールで買った本棚に物を逃がして奇麗に.

こ れまで借り物で過ごしていた掛け布団も購入した物に差し替え,一応アメリカの流儀に沿ったベッドメーキングにしてみた.掛け布団カバーではなく,シーツ の上に裸の掛け布団を乗せて枕側に余らせたシーツをを折り返す.但しベッドスプレッドは買っていないので非常にプレーンな佇まい.

この2週間で自分一人が住む分にはそれなりに整備できたように思うが,実際は1歳の娘に特化した準備があまりできていない.
例えば食事エリアに食べこぼし対策のラグマットを敷くこと.カーペットが薄いベージュなのでシミは目立つし,あまりに酷いと退去時にクリーニング代を取られる可能性もある.娘の挙動を見ながら適宜対策しないといけない.

すっきりした部屋なのは,実はまだ船便の引っ越し荷物が届いていないからでもある.20箱以上の段ボールをどう迎え入れ,片付けていくか.考えただけでもぞっとする.渡米前はいろいろと不安なので,あれもこれもと結構なんでも送っちゃったからな…

5/23/2005

たけし城健在

こちらのテレビ局で日本の番組が放送されていることは有名.数年前にも「料理の鉄人」がアメリカで大人気になっているとは聞いていたが,未だに放送している.アメリカ版もありこちらも放送中.
さらに驚いたのはあの「風雲たけし城」までもが現役.懐かしく拝見した.

いろいろなチャネルを回してみると,日本で該当する番組が思いつく物が多い,リフォーム系だとか,亭主改造系だとか,どっきりカメラ系だとか.受けた企画は日米双方向に流れているでしょうね.

5/22/2005

テレビ購入

Best Buyオンラインサイトで購入していたテレビが届いた.

米国ではクローズドキャプションという字幕機能がある程度のサイズ以上のテレビには必須となっており,我が家に来たテレビにも当然搭載されている.これが英語学習には非常に役立つ機能となっている.

ク ローズドキャプションはほとんどの番組で対応しており(CMでも),ほとんどすべての台詞,ナレーションが字幕として表示される.生放送だと専門のスタッ フが番組と並行して高速タイプしながら放送している.なので早口で大量に音声があると遅れ,たまにすっ飛ばすこともある.字幕の表示位置も指定できるよう で,映像の邪魔にならないように出る場合もあるが,通常のテロップに重なり思いっきり邪魔なときもある.

テ レビは30チャネル弱あるがこれでもそれほど多くないぐらい.ザッピング(順にチャネルを見ていく)するだけでも一苦労.一つ一つのチャネルの質,完成 度はそれほど高くない.日本のテレビ局は各チャネルで完結できるぐらいにバリエーションのある番組をもち,かつ各番組の完成度が高いことをあらためて実 感.
日本で多チャンネルが一般的には普及しないことも納得できる.
逆に多チャンネルが基本のアメリカで,弱小テレビ局がどうやって運営できているのか不思議でもある.制作費安そうな番組も多いのですが…

5/21/2005

ムービングセール

ボストンには日本人が非常に多く,また比較的短期間で出入りするので引っ越しに伴う荷物の処分をムービングセールと称して行うことが盛ん.
掲示板,メーリングリスト,知人からの紹介などで情報が流れている.

今日はムービングセール関係で3人の方に会い,テーブルランプ,本棚,サイドテーブルなどを入手.知人の車と私の車でせっせと運搬.
同じアパートの方からは小さい戸棚,加湿器などを無料でいただけることになった.

テーブルランプはあの「ミニョン氏」がオフィスで使っていたというブツを入手.
譲ってもらったのは建築士の方で「建築屋なら一つは持ってる」というようなメーカーの品らしい.確かにミニョン氏も建築屋だった.
モノはよいのだが,来週やってくる妻には「衝動買い」だと怒られるかもしれない…

5/20/2005

Soft Shell Crab

駐在している部門の最高責任者Wさんとランチミーティングで近くのLegal Sea Foodsに行く.ランチは初めて.

前任者さんが好きだったようで,Wさんも今が旬で美味しいと薦めてくれたSoft Shell Crabのサンドイッチを頼む.
Soft Shell Crabは脱皮したばかりで殻が柔らかい状態の蟹(主にBlue Crabという渡り蟹の一種を利用)を揚げた料理.蟹のサイズは足も含め手のひら程度.東海岸の名物だがいまやアメリカ全土で有名な料理.

これがかなりのヒット.殻は非常に柔らかく当然丸ごと食べられ,中には味噌も結構入っている.
バンズで野菜や蟹を挟んで食べる.
これははまりそうです.6月ぐらまでがシーズンでその間はいろいろな種類のレストランでSoft Shell Crabを使った料理が食べられるとのこと.

5/19/2005

自家用車入手


前任者さんから購入した自動車の引渡し,保険契約,ナンバー登録作業を行い,晴れてマイカーとなった.Ford Taurus Sedan 2001.

保険契約は内容が立て込むし万が一の事故の際のprimary contactの際も助かるので,日本人スタッフのいる代理店で契約,こちらでは保険代理店がRMV(陸運局)への手続きを代行できるので,保険会社に行くと保険契約と同時に登録作業もやってくれる.ナンバープレートもその場で渡してもらい,自分で取り付ける.

車検は年1回,もしくは購入・謙譲直後に実施が義務付けられており,ガソリンスタンドの多くでやってくれる.こちらの車検義務はInspectionするだけで,不具合があった場合の対応の仕方は自己責任.
車検費用も一律$28と固定されている.

保険契約後その足で近所のガソリンスタンドでInspectionを受けるとボールジョイント部分が甘くなっているとのことでそのまま1時間かけて修理を実施してもらう.アライメントや工賃込みで$250ほど.

車はアメ車だけあってデカイ.ボストン,ケンブリッジ市内はとりたてて道が広いわけではないので,車両感覚的にはしばらく注意しないといけない.そもそも右側通行というのが辛いのだが.
こちらの道路を見ていると日本車の多さに驚く.半分以上日本車.ボストンにはコンパクトな車が合う.

ともあれこれで足が確保でき安心.v6,3リッターでおおらかな乗り心地のマイカーでアメリカを満喫することにします.

5/18/2005

前任者さん帰国

4月末の渡米以降,生活,業務,交友面の立ち上げでとてもお世話になった前任者さんが,ついに明日の早朝に帰国となった.
連日送別会が行われていたが今日の夜がほんとに最後の送別会となり,私も参加させてもらった.

お店はボストニアンにも評価の高いAmerican Cuisineのお店Harvest
まだ食べてなかったステーキをチョイス.アメリカのステーキは固いという印象だったがこの店のステーキ(Rib eyeという部位?)は柔らかくヒレステーキのような感覚.
ちなみに30を過ぎている私はまだまだ肉OK,というか肉好き.

前任者さんから3週間もサポートしてもらいセットアップは順調に進んだおかげで,帰国されて不安ということはあまりないが,逆に寂しさを感じている.
彼はとても熱いハートと,それを伝えようとする人間力を持った人で,職場のネイティブ達からも表面的な関係でなく心から信頼されていた.
彼とまったく同じ方法論を私がとれる訳ではないが,彼の熱い思いに恥じないよう,自分自身で胸を張れるような働きをしたいと思う.

前任者Kさん,本当にありがとうございました.車大切にします.
SMPLを形にするべくこれからも頑張っていきましょう.奥様共々お元気で!

5/17/2005

日本人BBQパーティー

こちらの大学は学期末の時期で,期末試験が終わり次第9月までは授業は休みとなる.
大学に来ている日本人にとっては人が入れ替わる時期にもなる.

ということで日本人の知人関係で歓送パーティーが開催された.場所は私の住むアパートの共用スペース.BBQでは骨付きカルビを食べることができうれしい限り.

集まった日本人のバックグラウンドは医療,バイオ,MBA,Computer Scienceなどさまざま.
普段接することの少ない世界の人たちと話せるのは刺激的ではある.
最初は皆さん苦労しつつも立派に活躍している様子が伺え励みになった.

5/16/2005

安眠環境構築中

引っ越してきてから今まで,

 素マットレス+Hさんから借りた掛け布団+タオル枕

という状況で寝てきた.
それなりには安眠できていたが,さすがにどうかと思ったので先日の買出しでシーツ類と枕を購入.
枕はとりえあえず安いものを,シーツはそれなりのものをセレクト.
こちらは当然ベッド文化なので品物はリーズナブルな価格から高級品まで幅広く揃っているし,専門店も多い.

アメリカはベッドメイクの型がきっちりと決まっている.ホテルで見るアレ.
こちらでは子供の躾の基礎として自分できっちりとベッドメークできるように仕込まれるらしい.

本を見て有る程度は理解したが,まだフルセットは購入していない.特にベッドスプレッドなどはお部屋のイメージを大きく左右するので奥様のご意見を聞かないと後が怖い.

とはいえ今日はシーツと普通の枕で寝ることができるので,嬉しい限り.
キングサイズベッド独り占め.
もうAM4:00なのでそろそろ寝ます.

5/15/2005

パスタ料理


当面は冒険せずに日本食スーパー物や過去に身につけたレシピで凌ぐことにした.
今日はこれ.卵は日本食スーパーで買ったので黄身の色も違和感なし(こちらの卵の黄身は蛍光色らしい).
このパスタの名前,分かる人いるかな?

5/14/2005

SSNカード到着

夜にポストを覗いてみたらSSNカードが届いていた.
申請したのが月曜日だから1週間かかってないことになる.普通2週間はかかると言われ,下手をすると1ヶ月コースになるといわれていた中,これは驚き.やるなアメリカ.

入国情報が登録される前に申請すると逆に遅くなるから,渡米後2週間空けて申請に行けという大学からの忠告に従ったのが良かったのかもしれない.

とにかくこれでアメリカで「普通の人」レベルになれる.あとは免許証を取ればPhotoIDも確保でき,パスポートを持ち歩くというリスクから開放される.

SSNカードは情処の会員証(知らないか)かよ!,と突っ込みたくなるぐらいチープな紙だった.
これが一生有効となるIDの証明書だとは...

買出し継続中

今日はHさんと一緒に(車を出してもらって)買出しに行く.
Porterの寿屋,Fresh Pond MallのWhole Foods Market,酒屋,WatertownのTarget,Best Buyなどをはしご.食器,フライパン,シーツ,食材,ビールなどを買い込む.
フライパンが手に入ったので料理はしやすくなるか.
Hさんのアドバイスでレンジでチンするご飯やレトルトカレー,チャーハンの元などを買い込む.
これとは別にパスタ麺も買ったので,ご飯系,パスタ系でしばらくは凌げそうな感じ.ビールも十分に確保.

Whole Foods Marketはオーガニック食品を主に扱うプレミア系のスーパー.日本でもやっていけそうなぐらいなくらいに良い品揃えをしている.かなり近所にあるので使えそう.

夕食はHさんの部屋でうにパスタをご馳走になる.付属の海苔が嬉しかったです.

5/13/2005

中華料理

前任者さんの職場での所属グループの送別会で,大学の近くの中華料理店に行く.

以前昼食で言ったことがあるのだがそのときはランチメニューだったこともあり,安心はできるが取りたてて旨い,という感じでもなかった.

しかし今回は送別会ということで教授がスペシャルなオーダーを出し,店長張り切る.
出てきた品はどれも上品な味付けで,アメリカナイズされていない本格的な中華料理になっていた.
やればできるのかっ!>店長 でも高そう...

同席した韓国のYさんは今をときめく勝ち組メーカーS社からの駐在員.
今後いろいろと情報交換できそう,美味しい焼肉屋さんとか(もちろん仕事ネタも)...

5/12/2005

国内純正インスタントラーメン

先日「コンソメ風味のみそラーメン」という敗北を喫してしまった自炊.今日は現地版の2倍以上の価格で購入しておいた日本産のインスタントラーメンを作る.

…普通に食べることができました.あくまで普通.

なにかこう前向きに料理を挑戦したくなるようなメニューや素材を見つけないとだめですね.
やっぱりロブスターかな… 日本では貴重になった米国産牛タンでもいいね.

インターネット環境前途多難

このアパートの評判を下げるのに圧倒的な貢献をしている要素として,インターネットサービスのクオリティの低さがある.ということは実は渡米前の調査の際から把握していて,それなりには覚悟していた.

昨日繋がってから1日使ってみたのだが,噂通りのたちの悪さを見せている.
まず速度がダントツに遅い,数Mを謳っているが200K前後.パケットロスもかなりの割合で発生している.メールの受信はできるが送信ができない(現象まちまち),VPN接続ができないなどなど.
更に問題なのは,アパートができてからこれまでにほとんど改善がされていないということ.
2年以上クレームを続けている住人もいるらしいが,もう改善されることはないとあきらめている.完全に腐っている.

日本にいたときにはサービス開始直後のYahoo!BBに飛びつきそれなりに苦労はしたが,今思えば日々改善されていたように思う.

サービス提供会社側を頼れないとなると自助努力するしかない.現に他の部屋の人のルータにぶら下がってみると,私の環境下では通らなかった接続が通ったり するので,TCP/IP関係のパラメータを調整したりすると多少は改善するのかもしれない.そちら方面はそれほど詳しくはないのだが試行錯誤してみようと 思う.

同じ会社で同じアパートのHさんは日本が昼間になるこちらの夜に,アパートで本国とのやりとりをする必要があるらしく会社にVPN接続できないのは致命的と嘆いている.
布団とライトを借りている恩もあるので,なんとか貢献してあげたいところ.

苦戦しながらも開通ラッシュ

今日はケーブルテレビ,ケーブルインターネット,電話の開通工事日が重なった.
午前中にケーブル会社の工事が入る.実際には部屋の外の端子板レベルで開通作業は完了したようだが,接続確認ということで入室してらう.私は日本人らしく室内では靴を脱いでスリッパで暮らしているが,私が何も言わなかったので彼らは当然土足のまま歩き回る.

このアパートが提携しているケーブルインターネットサービスはそれはもう非常に評判が悪い.ネットの不動産物件評価サイトでもくそみそに叩かれている.
今回の確認でもやはり一発OKとはいかず,室内の端子板を30分程いじくり回し部品を交換してようやく接続が確認できた.
テレビについてはまだ買ってないので確認できず.まあこちらは大丈夫だと信じたい.
ちなみにアパート入り口に設置してあるモニタ画像を(来客確認用として)テレビの一チャネルとして見ることができる.

電話については先週verizonに電話して開通申し込みをしていた.NTT 電話同様,既に配線が存在する場合は局側の工事だけで完了というパターンで,申込時に開通予定日が通告されていた.
期待半分,不安半分で電話機をつないだが,うんともすんとも言わない.
昨日までその番号にかけると「現在使われておりません」と音声が流れていたが,今日は呼び出し音がなっているので工事自体は実施されているようなのだが…

夜帰宅してからも確認してみるがやはりダメ.また電話しないといけないと思うとちと憂鬱(電話で英語をやりとりするのはかなり難易度が高いので…).
などと考えていたときに,ふと壁のソケットの「FAX」と書かれている端子の方に繋いでみた(それまでは当然「PHONE」の方に繋いでいた).すると開通しているではないか.
アパート内のどこかで配線が入れ違っているということか.またしてもアメリカ品質にやられてしまったが,開通したのでなによりである.

5/10/2005

初の自炊

アパートにも入居したし,さすがに外食ばかりは辛いので多少は自炊をしてみることにした.
野菜を取りたかったのでまずはラーメンあたりからはじめることにした.

ということで通勤経路を途中下車して駅前徒歩圏内で買い物ができるPorterで買物.
Shawsというスーパーと日本食スーパー寿屋をはしごして片手鍋,調味料,野菜ミックス,袋ラーメンなどを買い込む.
Shawsの会員カードはSSNなしで作成できた.個別に会員割引商品などが設定されており,それなりに気にして選べば総額の5〜10%ぐらいは割引となる.レシートにも「あなたが得した額はXドルでY%です」などという欄があり,演出にも抜かりがない.

袋ラーメンは寿屋で買ったが,日本で販売されている製品を輸入して売っているものだけでなく,いわゆる現地産の製品も売っていた.現地産製品はパッケージに英語表記もある.
当然現地産の方が直輸入版よりも安い.袋ラーメン1個でいうと現地産50セントに対して輸入版1ドル25セントといった状態.

しかし現地産は大体はその国向けに味付けなどがアレンジされていることが多いので,念のために両方を買ってきた.そして今日は現地産の札幌ラーメン出前一丁を調理.
野菜を炒める油を買ってなかったがバターで代用.塩こしょうも過剰投入してしまい野菜炒めの段階でかなりヤバい状態になる.ラーメン自体は普通に作り,炒めた野菜を乗せて完成.

お味は…あまり旨くない.濃い味の野菜炒めのせいかとも思ったがどうも違う.
スープを飲んでみると,やはり日本での味と違うように感じた.みそラーメンのスープなのに「コンソメ」が入っているような感じ.
元のみそラーメンをしらない外国人ならむしろ親しみやすいのかもしれないが,本来の味が体にしみ込んでいる私には,その風味の違和感が際立ってしまい気持ち悪かった.

これにめげずに,明日は高級な国内版の製品で試してみようと思う.

5/09/2005

SSN申請

SSN(Social Security Number)は本来は社会保障番号兼納税者番号のようなものですが,これがあるとないではアメリカでの生活上の立場が大きく違ってくるもの.戸籍制度のないアメリカで事実上の戸籍とまでいわれるぐらい.

例えばSSNがないと車の免許は取れないし,携帯電話を買う際に高額の保証金を要求される(ので私はプリペイドにした).しまいにはスーパーの会員カードをつくる際にも要求されたりする場合もある.

私のビザの種類(J−1)は幸いにもSSNの取得が可能(Jビザは交流研究者ビザで,例えば客員教授だと訪問先大学から給与が出て納税義務が発生する可能 性があるから)なので,書類を揃えてDavisにあるSocial Security Officeに出向く.ここは大学からお薦めされたオフィス.アメリカのお役人系は人によって言うこと/対応が違うことがよくあるので,良いオフィス/担 当者を把握することはとても重要.

オフィスに入ってみるとそこはまるでハローワークのような混沌とした混雑ぶり.
番号札を取ってまつこと1時間.ようやく呼ばれるが申請書類を渡すだけ.
そこから更に20分程まってようやく再度呼び出され申請内容確認.お勧めオフィスだけあってJ−1のSSN申請に慣れているようであっさりと受領してもらえた.待ち時間だけがネック.
これで2週間ほどするとSSNのカードが届く.

前任者から車を譲ってもらうのだが,自動車名義の変更(納税するので)にもSSN が必要なので,カードが早く届くことを願うばかり.

5/08/2005

Red Soxの試合を観戦

昨年のワールドシリーズの覇者であるRed Soxは地元ボストンの球団.メジャー球団の中でも1,2を争う熱狂的なファンを持っている. 地元試合のチケット入手の難しさもトップクラス.
最近こちらの知人が観戦しにいくといっていた話を思い出し,何気なく公式Webサイトを見ていると雨天中止の振りかえで今日がダブルヘッダーになっており,2試合目のチケットのキャンセル分がオンライン販売で小出しに放出されているのを発見してしまう.
しばし放出状況を観察した後,いつもの癖でしばらく意識が無くなる.気がつくと購入完了画面が表示されていた.

1塁レッドソックス側のField Boxシート.マリナーズ戦なのでイチローにも会える.
部屋の片付けをこなしてそそくさと出発.外はいつ雨が降り出してもおかしくない天気.


本拠地フェンウェイ・パーク球場(Fenway Park Stadium)
左翼側にあるのが有名なグリーン・モンスター.高さ約12m.



グリーンモンスターのすぐ裏側.道になっている.
コーラの看板の位置を1枚目と比較すると分かりやすい.



お元気そうでなによりなイチロー.観戦した2試合目は1安打.



試合後半,スタンディングで盛り上がる観客.天気は雨,気温摂氏9度.


この時期のボストンはまだまだ寒い日も多いのが今日は格別に寒かった.試合開始直前から雨も降り出す.先日買ったウインドブレーカーが早速役立つ.
周りを見ても傘を差しているような人はほとんどいない.みんな慣れっこ.
スタンドはグラウンドの高さに近く,ほとんど横から選手を見ているような臨場感.
ファールボールがガンガン飛んでくる.周りの子供はグラブをはめて待ち受けている.

部屋に食べ物が無く食事をしていなかったので名物のソーセージ(イタリア風のホットドック?)やクラムチャウダーなどを食べ,寒いにもかかわらずビールも飲みながら観戦.

球場の雰囲気や観客のノリだが,よく言われるように日本のプロ野球とは全く違うというのを実感した.鳴り物なしの応援は日本と比べると地味に感じるのだが,逆に観客の声だけであそこまで盛り上げられるのがアメリカ人らしい.とにかくノリが良く,みんな心からボールパークを楽しんでいるという感じ.

試合は6-4でRed Soxが惜敗(1試合目は勝っている)したが,最後まで雰囲気を楽しんで観戦できた.
唯一の難点はやはり寒かったこと.もう少し暖かくなった頃に家族も連れて来て見たい.

球団そのものはどうかな(Red Soxのファンになるかどうか),と思っていたのだが,さすがに昨年のワールドシリーズ覇者だけあって印象に残る選手が多くいた.せっかくボストニアンになったのだからしばらくチームをウォッチしてみようと思う.

5/07/2005

IKEAの家具

アパートに帰宅後Hさんの部屋にお邪魔して,ビールをいただきながら話す.

Hさんはボストンでの家具選びでは良い家具が見つからず,北欧家具系のIKEAで選定をしているらしい.IKEAはリーズナブルでセンスの良い家具や生活用品を販売しているスウェーデンの会社.日本でもファンは多いことは聞いていた.
まだボストンにはお店はない(今年の秋にオープン予定)のだが,ボストンからニューヨークへ向かう途中のコネチカット州New Heavenに店舗があり,そこまで見に行って注文したと教えて貰った.車で2時間ほどとのこと.
車を手に入れたらハイウェイの練習がてら行ってみようと思う.

Hさんの部屋には既にIKEAでかったスタンドランプが置いてあった.$15だったとのこと,安い! 「まだ余っているのでお貸ししますよ」と言ってもらい布団と合わせて借りしてしまった.生活に慣れて来たら恩返ししますね.

布団を借りる

夕方からは前任者さんの知人の方を交えた総勢5名でPrudential Centerの側にある日本食レストランGyuhamaで食事.今日のボストンは雨で,気温も10℃を下回り非常に寒い.

初対面だったお二人のうちの一人Hさんは私と同じ会社の人で現地法人のボストンオフィスで働いている人だったお.しかも偶然にも同じアパートの住人だった.

Hさんもまだ入居して間もないのでいろいろと情報交換しているうちに私がまだ布団がない話に至ると,余っている布団を使ってくださいとのありがたい申し出を受ける.恐縮しつつもお言葉に甘えることにした.

Gyuhamaの日本食も違和感のないレベル.ロブスターの刺身のあとの殻をご丁寧にみそ汁にしてくれた.

買い出し

前任者さんに車でホテルまで来てもらい,ホテルからチェックアウト.荷物をアパートに移す.
アパートのすぐ近所にあるシーフードレストランSummer Shackで昼食.ここは評判がよいらしい.子供にはガス入りの風船をくれるようなのでうちの娘も大喜びするんじゃないかな.

午後は生活用品の買い出しのためショッピングモールに連れて行ってもらう.Watertown MallでにあるTarget(日本でいう総合ディスカウントストア)でシャワーカーテン,トイレットペーパー,洗剤,水,当座の食器などを購入.銀行か らもらっているTemporaryのキャッシュカードでも問題なくDebit決済ができた.家の近くのFresh Pond Shopping Mallにも寄り,酒屋でビール(Harpoon Beer)を購入.

ベッドはあるが布団,シーツ類は全くなかったので買いたかったのだがTargetなど数件でみたものの購入はしなかった.布団,シーツ,パッドなどがセットになった商品もあるのだが決め手に欠ける.

5/06/2005

ついにアパート入居!

ついに今日,こちらでの住居となるアパートの鍵の引渡しまでたどり着きました.
午前中にアパートに出向き,まずは管理会社から鍵一式を受け取る.


引渡し直後の部屋(リビングルーム).間取りは2ベッドルーム.

部屋の引渡し時チェックなどをしつつ,午後から予定されているレンタル家具の搬入と引越し荷物航空便の到着を待つ.新しいアパートで引き渡し前の整備もきちんとしているようで,コンディションは概ね問題なし. ディスポーザー(流し台の排水口にビルトインされている,生ゴミを砕いてそのまま流せるミキサーのような装置)やディッシュウォッシャーなどの使い方をチェック.

そうこうしているうちにヤマト運輸から引越し荷物航空便分が届く.予定時間ぴったりに来るあたりさすが日本品質.日本人スタッフによる配送なので日本で宅急便を受け取っているのと感覚が完全にだぶる.


無事届いた荷物たち.とはいえダンボール3箱分.
船便の方は何十箱にもなる.

次はレンタル家具の搬入.前日に「12-15に搬入します」とご丁寧にconfirmationの電話が来たまではよかったが,15を過ぎても来る気配なし.
オフィスに連絡して状況を確認してもらい「前の搬送が遅れているがあと1時間以内には到着できそう」との回答.最終的には18時前ぐらいにようやく到着した.
搬入・設置作業自体はスムーズにこなしてもらい,無事家具が入った.ソファー一式,ダイニングテーブルセット一式,ベッド1セット.


ようやく入った家具たち.

一目ぼれしたソファーの具合も上々.それぞれの家具は日本サイズより大きいのだが,部屋自体がそれぞれ広いのでまだ十分な空間を残している.

こちらの家はホテルなどでおなじみのように,部屋の天井に蛍光灯などの直接照明を設置することは想定されていない.ライトスタンドなどを自分で調達して間接照明で過ごすのが一般的.
とはいえ,各部屋にスポットライト程度は設置されていたので照明を買うまで夜は真っ暗,という事態は回避できている.

借りた部屋は日本でいう2LDKにあたる2ベッドルームという間取り.リビング・ダイニング・キッチンスペースと,主寝室,第2寝室という構成.バスルームは2つあり,ひとつは主寝室と直接つながっている.
実は主寝室がどちらの部屋なのか確信が持てず(バスルームとつながっている部屋がゲストルームでは?と想像してしまった),家具配送の人がベッドを設置する際に聞いて教えてもらった.直接つながっているバスルームを持つ寝室のほうが主寝室とのこと.

これでようやく生活の拠点ができたという実感を得て,とても嬉しい一日だった.まだまだ調達しないといけない物は多いのだが,揃えていくプロセスも楽しめそうだ.

夜に地下鉄に乗ってホテルに戻り,今このエントリを登録している.
明日ホテルを引き払いアパートでの生活を開始する.明日は前任者さんに車で付き合ってもらいホテルからの荷物移動と必要品の買出しをする予定.

5/05/2005

ご自宅(初)ご招待

こちらに到着当日から業務/生活双方でお世話になっている私の前任者の方のお宅にご招待いただき,夕食をごちそうになる.
こちらでは自宅に招くのが一番のもてなしと言われるぐらい,交友を深める際の基本となっている.今後「招き招かれ」は日常的におこなわれることになると思う.

伺ったお宅は築70年を超える古い建物で,非常に趣のあるアパート.ボストンはアメリカ発祥の地でもあり,ヨーロッパの雰囲気を残した建物/町並みが多い.この建物もそういったボストンらしい建物の一つ.
最初は私もこの前任者の方のアパートを引き継ぐつもりだったのだが,古い建物だったので塗料に鉛が入っており,子供がいる家庭は住んではいけないという法律に引っかかって断念している.

お宅では餃子やたこ焼きなどをいただきつつ,こちらでの生活,日本の話などについてリラックスして話すことができ,非常に和んだ.
こ ちらの奥さんも最初は英語にかなり苦労したそうだが,いろいろな集まりに参加することで日本人/外国人の友人などをたくさん作ることができたとのこと. 外国人の友人はlanguage exchangeのパートナーとして英語を学ぶだけでなく,お互いの国の料理を教え合ったりという楽しみもあるらしい.結果として旦那さんより交友範囲は 広くなったというぐらい.
今月末に渡米するうちの妻も最初は苦戦すると思うが,徐々にでも楽しめるようになるようサポートしてあげたいと思う.

住居契約

明日から入居開始ということで進めてきたアパートの最終契約手続きを今日完了した.
1週間ほど前に実施した手続きは「入居審査申し込み」で,一応問題なく入居が許可された形.

契 約書にサインをする前に管理会社側から内容の説明を受けたのだが,その契約書はなんと30ページ近くある代物だった.サインをする箇所も10カ所以上…  家賃,部屋利用に関する基本的な事柄から,保険加入の有無,盗難被害にあった際の責任分担,ペットの有無申告の確認など.非常に細かい項目単位でサイン が必要となる.
契約書説明とサイン記入作業だけで1時間以上かかりましたよ…

仲介してもらった不動産会社曰く,これでも平均的な分量とのこと.契約社会アメリカを痛感しました.

実 は契約に向かう直前に,今日支払うお金は「現金ダメ,personal checkダメ」というかなり厳しい条件だったことを思い出し,慌てて銀行に駆け込み「certified check」という種類の小切手を発行してもらった.これは銀行が支払いを(不渡りにならいことを)保証している小切手で,窓口で口座から所定額を一度引 き出しその場で小切手として発行してもらうというプロセスが必要となる.personal checkだと残高保証なしに切り放題なので高額だったり,信用確認が厳しい支払い関係だとcertifiedを求められることがあるらしい.

一応知識としては頭に入れておいたので,銀行窓口に突撃して「certified check」を連呼して,なんとか発行してもらえた.

明日からの入居契約なので,鍵の引き渡しなどはアパートに行ってから実施する.
早速明日はレンタル家具の搬入,引っ越し荷物航空便分の搬入が行われる予定.
電話の契約はまだ.電気の契約は今日申込書を出したが,利用自体は申し込み処理完了をまたず明日からできるとのこと.
さてさて,事前に確認した時間にちゃんと届くかな…

5/04/2005

Tigerその後

カズヲさんの励ましもいただきながら不慣れなMac OS (Tiger)での生活を続けている.
会社ツールの制約がないのでメール,Webを中心とした生活には全く問題なし.フォントが美しいので使っていて非常に気持ちがよい.

以前常用しようとしていたときには使いこなせていなかったExpose系のウインドウ操作も,画面コーナーへの機能割り当てができることを知って活用できるようになった.便利な機能だったことをあらてめて実感.

Dashboardには日本,ボストン双方の時計,天気予報を貼り付ける.天気予報は華氏表記,摂氏表記両方を登録.
英英辞典・シソーラスも確かに便利.Dashboard画面でテキストニュ力エリアのフォーカスを辞書部分にしておけば次にDashboardを呼び出したときにもフォーカス位置が維持されているので,検索が素早く実行できる.
実際,講演を聞いている際に会場に持ち込んで,
1.聴講メモをエディタで入力
2.発表内容で気になったトピックはgoogleに放り込んで検索
3.分からない単語はDashboardを呼び出して検索
といった作業を,あまりsensitiveなマウス操作(トラックパッド操作)をせずに手早くこなすことができた.google検索ももう少し手早くできれば更によさげなので模索してみたいところ.

Spotlight についてはそのポテンシャルを実感するためにも,マシン上にいろいろな資料を置く作業を進めている.なにせTigerにアップグレード するまでのマシンはほとんど使っていない状態だったので検索対象となるリソースがそもそも少ないのです.
ちなみに,SpotlightはWeb検索も統合してシーム レスになればよいと思うのですがどうなのでしょう.昔のsherlockや最近出てきたgoogle desktop searchはデスクトップ検索とWeb検索をシームレスに統合していると理解しているのですが.

今一番の問題は実はこのサイトの更新問題.
これまではWindowsマシンにPicasa2とHelloを入れ,Hello経由でbloggerサーバに画像を転送するという仕組みを利用していた.しかしこのPicasa2,HelloにMacOS版がない.
しかもbloggerには通常のblogサイトが提供している,画像をブラウザ上からアップロードする機能がない.
ということで,MacOSだけ使っている限りはこのサイトに画像が登録できないのです.これは悲しいのでなんとかしたいところですが悩ましい.

実はbloggerへの画像登録だけでなく,そもそもPicasa2の使い勝手がかなり気に入って手放せなくなっていることも問題.iPhotoも多少は使ってみたのですが軽快感がずいぶん違うように感じます.

日本食レストラン初体験

日本から来ていた同じ会社の方々が明日帰国するので,間のイベントが終了した後に皆で夕食にでかける.向かうは日本食レストラン.

ボストンは留学生・研究生を中心に日本人が非常に多いのだが,CambridgeのPorterという駅周辺はちょっとした日本人街のようになっており,ボストン在住の日本人御用達の街.
その中でもPorter ExchangeというマーケットはPorterの日本人街の中心のような場所で,建物の中に日本食スーパーやレストランが多く入っている.
今日はそこの中にあるBlue Fin Restaurantに入る.ここは比較的まともな日本料理を出すと前任者たちが太鼓判を押す店.
メニューは寿司あり,定食あり,居酒屋メニューありといった状態.
寿 司盛り合わせ+居酒屋メニューで注文.寿司はマグロ(Blue Fin),サーモン,鯛,ウニなど.一品ものは牛タン,肉じゃが,立田揚げ,揚げ出し豆腐・茄子など.出汁の味付けがまともでどの料理も全く普通に(少な くとも日本のチェーン居酒屋レベル程度には)いただける.
この店にはたまにお世話になることになりそうだ.

店員もほとんど日本人なのだが,驚いたのは店員のお姉さんが「注文は以上でよろしかったですか?」と本国を席巻しているフレーズを使ったこと.既に国外にまで蔓延してましたよ.
私は「よろしかったですか」は気にならないので,これはこれで懐かしかったです.

5/03/2005

オープンハウス

今日は職場でオープンハウスが開催.着任早々の私にとっては各プロジェクトの把握やキーパーソン探しができる貴重な機会.ということで建物中をうろつき説明をしてくれる教授や学生とひたすらやりとりをする.

英語力がまだまだなのが辛いところではあるが,着任当初に比べると自分自身多少は図太くなってきたらしく,とりあえず話しかけることに関する抵抗は少なくなってきた.

大学ではもうすぐ学期が終わる時期で,6月から9月頭までは夏休みとなり人がかなり少なくなるとのこと.その間に英語力をつけるために学校に行くことを考えている.
また,それとは別にlanguage exchangeのパートナーも探してみたいと思っている.

夕食は日本から来ているメンバも交えて有名なシーフードレストランで会食.こちらに着いた初日にも連れて来てもらった店.ロブスターの丸ごと蒸しは前回食べたので,今回はchoppinoというイタリア風ブイヤベースのような料理を食べる.塩味が強いが味自体はまずます.
ボストン名物としてはクラムチャウダーも有名.この店でも当然いただけるがこれも塩は多め.といいつつ自分はももう慣れつつある.一緒に付いてくるクラッ カーを「砕いて」入れて食べるのがボストン流でこれがハマる.但し最初からとろっとした状態で出てくるのでクラッカーを入れると更に粘性は増し,下手をす るとペースト状態.

5/02/2005

イベント週間

今週は職場である大学で半年に一度のイベントが開催される週で,講演・会議・レセプション・会食などが目白押し.日本はGWの最中だがこちらは関係なし,日本から参加してもらった人たちはGWを潰して来ている.

今日も昼間のイベント後にcasual dinnerという位置づけで近所の中華料理店で会食が開催.大学教授陣,企業からの訪問者,学生と入り乱れた場となった.
日 本と違うなと感じたのは,こちらの学生は自分の考えを相手が誰であろうとしっかりと発言できるということ.単に自己主張が強いというよりは,自己主張できるこ とがコミュニケーションの基本的かつ重要な要素として認識されていることを実感した.よく話すといっても一方的ではなく互いの考えも尊重しながら exchangeできている印象.
日本人で自己主張の強い人の中には相手のcontextを読まないために単に「ウザイ」だけの人も多いように思うが,自己主張の本場にはさすがにそれなりの深みがあるようです.

会話理解度は40%程度.参加者のバリエーションがやたらと広かったので,話題・語彙も様々だったので聞き取りはいつもより厳しかった.

料理は中華だったのでまあそれなりには食える,が取り立てて旨いというわけでもなし.
ボストンにも中華街があるのだがそちらの方には美味しい店が揃っているらしい.

5/01/2005

フランス料理を食す

明日からのイベントに向けて,日本から会社の人が数名ボストンに到着した.

私が滞在しているホテルに宿泊するので,チェックインして一息ついてもらった後合流して夕食に出かける.この同行者の方々は以前私と同じ位置づけでボストン/ケンブリッジで暮らしたことのある,言わば先輩である.

ということで大先輩のお勧めにしたがうがままに向かったところは,ボストンコモンというボストン中心部にある公園の側にあるFour Seasons内にあるフランス料理店.6品コースをいただく.
当然すばらしく美味.ギトギトのフレンチでもなく,かといってアメリカナイズされたフレンチという訳でもなく,濃すぎないソースと細かい仕事による上品な味付けで美味しくいただいた.
但し,前菜1,スープ,前菜2(ここで既にフォアグラ),魚,肉,チーズ,デザートと食べたため後半はかなり胃袋が膨らんで苦しかった.
店内の雰囲気も豪華で写真も撮りたかったのだが度胸がなかった.

お金払ってないけど,よろしいのでしょうかね?>大先輩

先輩方にこちらの職場でうまく活動するコツ,本国の意向のかわし方などのアドバイスをいただきとても助かる.前任者数名からの多角的な意見/感想はとても有用.

(結局)Tiger購入

今日も昼間は雨.
夕方からは用事が入っているのでどうしようかなと,考えてつつホテルでbloglinesのマイフィードをチェックしていると,この人みたいに楽しんでいる人が多いTigerがやはり気になったので,昨日のApple Storeに行ってTigerを購入.今日は日曜日だからかApple Storeも空いていた.
懸案だったパーカーもTimberLandで購入.

早速ホテルに戻りインストール祭り,と思ったらまだハウスキーピングが完了してなかったのですぐ側にあったスタバに陣取りインストールに勤しむ.
こちらのスタバもPCを使っている人は多く,皆コンセントも使いまくり.私も遠慮なく利用する.

Mac OS Xは国際化が美しく実現されているので大丈夫だとは思っていたが,すでにインストールされている日本語版へ買ったTigerのDVDを挿入すると最初の画面から既に日本語.日本国内版を買ったかのごとく順調にインストールが進み.インストール後も問題なし.
これってメディアレベルで全世界共通のように感じます,全世界同時発売だしね.すごいぞApple.

インストール自体は30〜40分程度で完了したように思うが,spotlightのインデックス作成にはかなりの時間がかかった(2時間ぐらい).インデックス作成途中でサスペンドさせてホテルに戻り作業継続し無事完了.

私はMac使いではなかったのだが,こちらではMacを主体にしてみようと思っている.
なんどか挫折していたのだが,会社業務ツールのしがらみが少ない(全くない訳ではないがVirtualPCで凌ぐ予定)環境にいる今がチャンスかと.
Tigerで搭載された目玉機能のSpotlight, Dashboardなどを試したところかなり使えそうな可能性を感じたことも後押ししそう.

ということでメーラ(Mail2.0)の設定やFirefoxのインストールに勤しんだ.こういう作業は楽しいね.