My Life in Boston/Cambridge

2005年5月から開始した米国ボストンでの生活を記録していきます

6/01/2006

カナダ1000マイル旅行回想(4)ケベック到着

国境を越えカナダへ入国した後,2時間弱でケベック州の州都ケベックシティに入る.


ケベックシティに入る直前,セントローレンス川を渡る際に見た巨大な橋.
通過した際にはこの橋に関する情報は持ち合わせていなかったのだが,そのただならぬ迫力に押されて,妻に写真を撮ってもらっておいた.
後日調べてみたところ,この橋は「ケベック橋」といい,世界最長のトラス橋として知られている橋だったことが分かる.
ケベック橋 - Wikipedia
橋好きとしてはもっとじっくり見ておくべきだったと後悔.


ケベック橋を渡った後は一気に都会の風景となり,宿泊するホテルのあるケベックシティ中心部にさしかかる.
フランスの影響が色濃く残る街ということで,アメリカの中ではヨーロッパ(イギリス)色が強いといわれるボストンともまた違った雰囲気を感じる.北米にいるとは思えないぐらい.

北米唯一の城壁都市として知られるケベックシティ.その城壁の内側部分は旧市街と呼ばれている.
今回訪問する米国領事館も旧市街にあるためホテルもその側を予約.旧市街の複雑な道もカーナビの力で乗り切り,夕方5:00頃に無事到着.



宿泊したホテル.お城のようだが本当の城ではなく,ホテルとして建築された建物.
領事館はこのホテルの目の前,ちょうどこの写真を撮った場所の隣に位置していた.


上の写真の右側にあたる風景.旧市街はセントローレンス川を望む高台に位置している.
ボードウォーク先の部分は城壁になっていて,城壁の下にも市街地がある.

明日から数日間,ビザ更新の諸手続きをしながらケベックシティに滞在する.

5/26/2006

カナダ1000マイル旅行回想(3)カナダ入国

メーン州のモーテルに宿泊した翌日.今日はカナダ国境を抜け一直線にケベックシティに入る.


私がナビをする!と言わんばかりに張り切っている娘はさておいて....


PocketPC上にインストールしたナビソフトに委ねる.
写真ではカナダ国境までのルートが表示されている.所要時間約3時間.
カナダに入ったら地図データを切り替えて再度ケベックシティまでのルート設定をすることになる.



道は終始こんな感じ.基本的に一直線.
場所にもよるのだろうが,日本の高速のようにあえて緩やかなカーブを設定するような配慮はしていないように感じる.



2時間ほど突っ走ってそろそろ国境付近,というところにあった展望エリアの案内板.
英語とフランス語が併記されている.ケベック州はカナダの中でもっともフランス語圏の影響が強い州.州の公用語もフランス語.



ほどなく国境.先に見えるのはカナダ入国管理ゲート.
ちなみにアメリカ出国ゲートは特になし.911のテロ以降は更に入国審査が厳しくなり時間もかかるアメリカだが,出て行く分にはチェックは甘い.
実は入国した際にパスポートに貼付されている「入国カード(I94)」は出国の際に返却しなければならず,今回のように出国ゲートがない場合は免税店などに提出するのが正しいとの情報があった.
今回はまあいいか,ということでそのまま出国.
こういう場合,再入国の際に「何でこれが付いたままなんだ」とちょっと怒られる場合もある.


国境のサイン.後ろに見えるのはビールがやすいよ!という免税店の看板.
以前ヨーロッパを一人旅したときトルコとギリシャの国境を陸路(諸事情によりタクシーで)で超えたが,そこにも免税店がしっかりとあったのを思い出す.免税店は世界中のどんな辺鄙な国境にもあるのだろうか...
そういえばあのときは国境警備員に銃口を突きつけられたんだっけ...随分前の話を思い出す. 



ケベック州に入って大きな変化はフランス語表記になることと,単位系が変わること.
写真は制限速度表示の単位がmile/hからkm/hに変わる(数字が増える)から注意せよといっている看板.



国境付近はもう少し栄えていて,ファーストフードレストランぐらいあるだろうと思っていたのだが免税店・売店以外は皆無.
更に車を走らせて更に小一時間.ようやく町に辿り着きカナダではかなりメジャーと思われるファーストフード店に入る(写真失念).

ハンバーガー屋だったが,飲み物のデフォルトが「ルートビアー」だったことに驚く.
ビアーといってもノンアルコールだし,ビールの代替飲料というわけでもなく,北米では昔からある日常的な飲み物の一つ.
この店でも皆ルートビアーばかり飲んでいる.

私はまともに飲むのは今回が初体験.
味は,炭酸の麦茶に,砂糖を入れて,湿布の香りを付けた... ような感じ.
と書けば想像がつくように基本的には不味い.でも数回飲むとハマるとの情報もある.

そのお店にあったキッズプレイエリアで体力の余りまくった娘を転がす.
大好きなボールプールを独占できて大喜び.

5/13/2006

カナダ1000マイル旅行回想(2)フリーポート

ポートランドでお寿司の昼食をとり,30分ほど車を走らせ次に向かったのは同じメーン州にあるフリーポート.
アウトドア用品で有名なL.L. Beanの本拠地でアウトレットタウン発祥の地でもある..
町のそのものがアウトレットモールになっているような作りだが,比較的コンパクトにまとまっていて,歩いてでも回れるぐらい.


とはいっても,表通りに面した店の裏側には広大な駐車場が配置されている.


L.L. Bean本店.
本店は365日24時間営業で,店を閉めた日はJFK暗殺の日など創業以来2回だけとのこと.


グッズの充実ぶりはさすが.シーズンインということもあり屋外にはカヤックがたくさん展示.


店内には写真のような剥製が置いてあったり,池にレインボートラウトが泳いでいたり,トレッキングシューズお試し用の小山があったり.ぶらぶら見てるだけでも楽しい.

L.L. Beanではサンダルやアウトレット品のバッグなどを購入.


L.L. Bean以外で立ち寄ったのはAbercrombie & Fitchのアウトレット.アウトレットははじめて見た.
かなり安い価格付けで売っていたので,夫婦でがっついてしまった.


暗くなる頃にフリーポートを出て,更に小一時間ほど進んだところでモーテルに宿泊.
アメリカでは高速道路沿いにモーテルが点在しているので,よほどの僻地,もしくはかなりの繁忙期でない限り行き当たりばったりの旅でも宿泊先には困らないのではという印象.
モーテルのランクには松竹梅あって,自分のニーズに合わせてチョイスできる.
リーズナブルなところだと一部屋一泊30ドルぐらいからでもある.高額なモーテルだとホテルに近いイメージになり一泊は100ドル近くになるところもある.
また,安いからといって不衛生なところばかりというわけではないところが面白い.

今回泊まったのはリーズナブル系の中では評判の良いところの一つであるSuper 8 Motelの系列店.一泊60ドル程度.
夕食は近所のファーストフード店で調達して部屋食.

明日は一直線にカナダ国境を超え,ケベックシティに入る予定である.

5/10/2006

カナダ1000マイル旅行回想(1)メーン州ポートランド

大量の荷物を積み込み,車のトリップメーターをリセットして10時頃家を出発.
最初の目的地はメーン州の港町ポートランド.ポートランド立寄の目的は,日本人に評判の良い寿司屋「Sapporo」に行くこと,これ一本である.


所要時間は2時間半程度の予定だったが道を間違えてしまい多少ロスしたが,ランチタイム中には無事到着.


店内は思ったより日本風で奇麗.日本人ウェイターはいたが,寿司を握る人が日本人でないような気配を感じる.
アメリカのレストランでは味が「作る人」に左右され,店の味として安定していない場合がある.
特に寿司などは日本人職人1名,日本人以外の職人複数などといった構成の店もあり,当たり外れがでてくる.
ということでいささか不安を感じながら注文.


先ずはランチセット2種類と天婦羅(主に娘用)を注文.
ネタも大きく見た目は悪くなかったので,これは期待通りか,と思って口にしたら???という感じ.
ほとんどのネタがとても水っぽい.へたくそに解凍したような感じ.


夫婦それぞれ???と思いながら,アラカルトでウニとホタテを注文.
さすがにウニは大丈夫だった.メーン州のウニは名産品で日本にも輸出しているとのこと.

てな感じで過剰に膨らんだ期待に対して不完全燃焼でランチ終了.


食後.駐車場で転んだ娘.悶絶.


ここまでの走行距離.まだ230kmほど.
次は20分ほど北上したところにある,アウトレットタウンの本家フリーポートに向かう.

5/09/2006

カナダ1000マイル自動車の旅(概要)


4月後半の2週間ほど,ビザの更新と出張を兼ねてカナダはケベック州に行きました.
ビザの更新は面接必須なこともあり家族全員での旅行,今回は自動車で旅してみることにしました.

大まかな旅程は以下のとおり.

ボストン->メーン州ポートランド(1泊)->ケベックシティ(1週間ほど)->モントリオール(1週間ほど)->バーモント州(1泊)->ボストン

ボストンとケベック/モントリオール間はそれぞれ車で走り続ければ8時間程度なので一日でもたどり着けるのだが,体力と道中の観光を考慮してゆとりある旅程に.
結果各移動日の運転時間は4,5時間程度に収まりちょうど良いぐらい.全行程の走破距離は1062マイル(約1700km).

投稿ペースはぼちぼちになると思いますが,今後のエントリでこの旅行を辿っていきたいと思います.

5/05/2006

ぼちぼち復活します



本ブログの貴重かつ希少な読者のみなさま,すっかりご無沙汰してしまいましたがぼちぼち復活しようと思います.

ブログ更新お休み中は,

-駐在期間の延長決定(5月帰国が10月に)
-日本へ2週間一時帰国
-ビザ更新と出張でカナダへ
-画像保管PCの故障

などの出来事がありました.このあたりも遡ってエントリしできればと思います.

また,今更ですがmixiを始めることになったのですが,そちらの日記としばらく並行してみます.
mixiのアカウントをお持ちの方はニックネーム「ぱっとり」で検索してメッセージでも送ってください.

2/02/2006

苦労しました...


うちの娘は歯磨きが大嫌いでした.
特に2歳頃からの反抗期と体力がついてきてからの時期が大変で,毎回叫び暴れる娘を羽交い絞めにして磨いていました.

その激しさを象徴する出来事が去年のナイアガラ旅行中にありました.
夜ホテルの部屋でいつものごとく修羅場を繰り広げていると,隣の部屋から「この泣き声は何事か?」と心配する電話がかかってきました.
更に数分後にはホテルの職員が部屋まで確認にくる始末.幼児虐待の恐れがあると思われたのです.

そんな死闘の日々を約半年間,最近ようやくおとなしく磨かれてくれるようになりました.
「魔の2歳」の大きな関門を一つ越えた感じでほっとしています.

写真はちょうどおとなしくなった直後に購入した幼児用の電気歯ブラシ.
これもお気に入りのようです.

Sesame Streetのコンサート

セサミストリートのライブを見に行ってきました.
娘はエルモ好き.10年ほど前になぜか自分用に購入した「くすぐりエルモ」人形が今頃娘向けに活躍していたりしました.

テレビで見るパペットサイズではなく着ぐるみサイズのキャラクターたち.
それほど違和感はなくてちょっと安心.


コンサート会場は当然子供だらけ,どの子もものすごい興奮振ぶりでした.
うちの娘も大興奮.,



一番のお友達のWon Seoちゃん家族も同じ公演に来ていたので,公演後は一緒に夕食.
実はWon Seo家族は来週韓国に帰国してしまうので,悲しい限りです.娘自身はピンときてないようですが.


GR Digitalを買った

魔が差してRICHOの短焦点コンパクトデジカメ GR DIGITALを購入しました.
先ずはいろいろと試し撮り.

広角28mmの短焦点なので広々とした気持ちいい絵が撮れます.


派手な脚色はしない設定ということで,他のコンデジに比べれば落ち着いた写り.
短焦点レンズの性能と相まって諧調表現が豊かだという謳い文句だったのですが,絵を見て実感できます.




個人的には黒が粘ってくれる(つぶれにくい)ことに感激しました.
これも明るさを持ち上げるとしっかり黒い部分のディテールが現れます.


ということで逆光写真が楽しい.こつは白飛びを抑える方向で露出補正して,必要ならレタッチでシャドーを持ち上げるという感じのようです.


マクロもかなり寄って撮れます.



おおむね大満足なカメラですが,まだ撮り足りないのか,二つのダイヤルを駆使した素早いパラメータ調整にまだぎこちなさが残ります.操作性はまだ追い込める部分もありそうなのでファームウェアのバージョンアップにも期待したいところです.
あと一点はぜいたくな望みなのでしょうが,思ったよりAFが遅いと感じています.
一眼デジ(初代Kissデジを持っている)と比べるのがそもそも間違いなのでしょうが...

とはいえ,こんなカメラもあったのかと目から鱗状態です.購入者の多くが「このカメラだと撮ることが楽しくなる」というのが分かります.何気ない風景でも撮りたくなります.

Las Vegas旅行

年明け早々にラスベガスに行ってきました.
私は出張で来たことがあるので2回目,家族は初めて.

宿泊はParis Las Vegas. エッフェル塔(本物の半分のスケール)越しに正面にあるBellagioホテルの名物噴水ショーが見えます.


各ホテル目玉(客寄せ)となる無料アトラクションを用意しているのですが,これはその中でも人気のあるTreasure Islandの海賊船ショー,派手な演出の中,女海賊がちょっとセクシーな歌と踊りを見せてくれます.


これも有名なミラージュホテルの火山...なのですが「約30分に1回」と聞いていた噴火周期を待つこと1時間,人は集まっているが噴火の気配もなし.
あきらめて帰りかけたときにようやく噴いてくれましたが思ったよりしょぼくて脱力.



大型の玩具店(FAO)で娘に人形を買ってあげました.
この人形,肌の色や髪の色,髪型などをチョイスしてその場でくみ上げてもらうという面白いシステムでした.

ということで,娘に似せた人形を買ってあげました.


親がサンプルを選んでいる間に娘がいたずら.
展示してあった人形を全て「オムツ替え」ポーズに仕込んでいました.
娘は得意げ.


時代ごとに路線の揺れはあるのですが,ラスベガスは基本的には「大人の街」.
子供サポートが充実しているアメリカですがレストランなどは多少は気を使いました.
でも概ねお行儀よくしてくれていました.偉い!

イタリアンレストランでの夕食.よくみると写真奥に写ってますが,定期的に歌のショーが始まるのですが歌いだすのは普通に働いているウエイトレス・ウエイターさんなのが面白い.
うちのテーブルの担当さんが歌いだしたのでびっくりしました.


ラスベガスからの日帰り観光といえばグランドキャニオン.
10数人乗りの小さな飛行機で1時間ほど飛ぶと到着します.

現地ではバスに乗って展望スポットをいくつか見学.
慌しいのがちょっと残念なところです.こういう景色は時間を気にせずに一日中ボーっと眺めていたい.






ちなみにボストンからラスベガスは大陸横断になり,飛行機で6時間ほどかかりました.
国内移動で6時間,時差も3時間... アメリカはやはりでかいです.

SpringfieldのBright Nights

電飾好きのアメリカ人.ホリデーシーズンになると家を飾ったりするのは以前のエントリでも紹介しました.

今回は公園を丸ごと電飾で飾るというイベントに行ってきました.
ボストンから車で2時間.マサチューセツ州の西部にあるSpringfieldという町で有名なBright Nights.
マサチューセツ州最大のイルミネーションということです.

大きな公園を自分の車で移動しながら順路に従って作品を見るという形式,サファリパークの電飾版といったシステムでしょうか.








実はこれに行ったのは一月一日の正月.
正月まではやっているという漠然とした情報を日本人の感覚で「1/3ぐらいまではやってるんじゃないの?」と解釈していたのですが,一日の夕方,既に暗くなってからホームページをチェックすると1/1の夜で終了との情報が...

あわてて準備して行って来ました.
幸いにも高速は凍結もなくガラガラ,入場までも10分ほどの渋滞ですんだため,間に合いました.

今年もよろしくお願いいたします

挨拶遅すぎですが,あけましておめでとうございます.
今年中には帰国することになります,今後ともよろしくお願いします.

大晦日はボストン中心部のNew Year Event(要は祭り)に行ってきました.
雪が降って寒かったですが,それなりに年越し気分.





ボストンコモンというボストン中心部の公園にあるカモの銅像.
実はこの公園とカモを題材にした絵本があります.